Lab

週間予定

ゼミ

毎回2,3名の担当者が,学術雑誌に載っている英語論文を紹介します.選択した論文の要点をレジュメにまとめて発表する形式です.専門知識と英語能力を身につける事を目的としています.新人さんにとってまさに鬼門です.

研究報告会

毎回2,3名の担当者が,自分の研究内容や最新のデータを報告します。また,学会や重要な発表を控える前は,その練習をする場合もあります.基本的に,1人1テーマの研究を行う金子研では,研究の進捗状況は全て個人の手によって委ねられています.それ故に,研究報告会は「自分の研究がどの程度進んでいるか」を確認するにはちょうど良い機会です.特に,博士後期課程所属の学生にとって,かなりプレッシャーのかかる場のようです.

ジュニア輪講

金子研に新しく入った人が、英語の教科書を読み進めながら視覚の基礎分野を学びます。実は、輪講担当の教員にとって新人の無垢な質問に対して答えに窮する事がしばしばあります。常識になっていることをあらためて聞かれると、忘れていたり分かっていないことに気づきます。

シニア輪講

主に博士後期課程所属(もしくは進学予定)の学生を対象に,視覚分野のやや発展的な内容に関しての勉強を行います.メンバー全員で行うゼミと同様に,英語論文について討論を行います.

年間予定

5月 新歓旅行
5〜6月 修士・博士中間審査
9月 ゼミ旅行
11〜12月 修士構想発表会・博士予備審査
12月 忘年会
1〜2月 卒論・修論・博論発表会
3月 追い出しコンパ

参加学会・研究会

5月 VSS (Vision Science Society)
7月 夏季視覚学会大会
7月 APCV (Asia-Pacific Conference on Vision)
9月 ECVP (European Conference on Visual Perception)
10月 OPJ (Optics & Photonics Japan)
1月 冬季視覚学会大会
不定期 映像情報メディア学会・電気情報通信学会・HIP研究会 ほか

主な就職先

修士課程卒 日立製作所・東京エレクトロン・東芝・CASIO・ゼロックス・マツダ・沖電気・NTT東日本・Google・キヤノン・コニカミノルタ・オカムラ・アクセンチュア・リコー・ソニーセミコンダクタ・NEC・オリンパス・科学警察研究所・NTTデータ・ソニー・アンリツインフィビス・大日本印刷・本田技研工業・エプソン・東京ガス ほか
博士課程卒 金沢大学・ATR・ヨーク大学(カナダ)・パデュー大学(アメリカ)・中央大学・東京海洋大学・特許庁 ほか